「シトロエンC4ピカソ 1.6Tエクスクルーシブ 水漏れ修理➡サーモハウジング交換 & オイル漏れ修理➡オイルフィルターブラケットガスケット+ターボオイルリターンパイプ交換などです。」

PEUGEOT/CITROEN専門店 MajiBlueマジブルーです。

 


こちらのシトロエンC4ピカソ 1.6Tエクスクルーシブ ブラウンヒッコリーは
水漏れ修理での入庫ですね。
当社へは初来店のオーナーさんです。

 

ヒーターが利かなくなったそうで、見てみるとリザーブタンク内の冷却水が空。
エンジン下側から漏れているとのことで急遽、年末に入庫ですね。
走行距離約92,000km。

 


水漏れしていたのはサーモハウジング。

 


そして、オイルフィルターブラケットからはオイル漏れ。
以前からこの状態だったそうで、修理希望とのこと。

 


なので、まずはオイル漏れ修理から…。
キャタライザー脱着作業の重複する、ターボオイルリターンパイプなども同時に交換です。
↑は使用する新品パーツ類

 


LLCを抜いて…。

 


キャタライザーや遮熱板など補機類を取外し。

 


汚れ具合からも、かなり前から漏れていたのかな。

 


オイルフィルターブラケット+ターボオイルリターンパイプを取外し。

 


オイルクーラーガスケット新品交換。

 


オイルリターンホースも新品交換。

 


オイルフィルターブラケットガスケットも新品交換。

 


ターボオイルリターンパイプ+バンジョーボルト+ガスケットも新品交換。

 


オイルフィルターブラケットを組付け。
オイルエレメントも新品交換。

 


キャタライザーガスケットも新品を使用して、補機類を組戻しですね。

 


↑は取り外したパーツ類。

 


ブラケット脱着の際、LLCがオイルラインに混入するので、
E/gオイル(MB-PremiumⅡ10W40)も交換。
*オイル消費が激しいそうで、3,000kmくらいでオイルレベル警告が点灯するらしいので少し固め

 


続いて、サーモハウジングを交換するべく補機類を取外し。
バッテリーは脱着ついでに充電。

 


サーモハウジング取外し。

 


現車のサーモハウジングはヒーターホース差込口がバンド式だったのですが、
パーツリストではクイックカプラー。
届いた部品はクイックカプラータイプだったので、ヒーターホースもクイック式に交換。

 


サーモハウジングを新品交換。

 


クーラント(Lubross Super LLC)充填・エア抜き。

 


エアフィルターは真っ黒だったので新品交換。
補機類を組戻しです。

 



ドライブベルトは背面ゴムの薄い、ペラペラな社外品が使用されていたので、
背面ゴムの厚い純正品に新品交換。

 


オーナーさん希望でLEDポジションライトのデイライト化。

 

で完了のはずでしたが…。

 


エア抜きを完全に行う為、テスト走行したところ、
アクセルを踏み込んで加速しようとすると「ガガガッ」とノッキングが…。
症状を把握しようと繰り返しアクセルを踏んだところ、エンジンチェックランプ点灯。

 

オーナーさんに確認したところ、1年くらい前からこのような状態だそうで、
購入店でガソリン高圧ポンプは新品交換、IGコイルはUSED品に交換済とのことですが、
改善されていないとのこと。

 


テスター故障診断してみると、3番シリンダーミスファイア。

 


3番シリンダーのスパークプラグを点検したところ、中心電極が摩耗。
念のため他のシリンダーも診たところ同じような状態なので…。

 


スパークプラグを新品交換。
これで加速時のノッキングも解消されました。